畜産業の経営安定諸対策
工業会では、関連団体との協力・連携により、畜産業の経営安定・畜産業の発展に努めています。
主な取り組み
飼料原料費の高騰による価格差補てん
原料が急高騰してしまった際等に激変緩和措置として積み立てを行っている組合員に対して配合飼料の価格差を補てんします。またそれらに関して国からの補助金が得られる場合は交付します。
肉用牛肥育経営安定特別対策事業の推進・協力
肉用牛肥育経営安定特別対策事業とは、四半期ごとに、肥育牛1頭当たりの粗収益が生産費を下回った時に、差額の8割を肥育牛補填金として交付する事業です。工業会では、畜産経営者が肉用牛肥育経営安定特別対策事業への加入により、安心して経営を続けられるように推進・協力をしています。
技術支援やリース事業等、畜産経営者に対しての支援・協力
畜産経営者を総合的に支援するために関係機構が実施する施策に協力し、畜産経営の発展に寄与します。